夜はまあまあ眠れた感じで名古屋着。関西線に乗り換えて松阪へ。始めは伊勢神宮に参るつもりでしたが、暑いからやめて名松線乗りに行きます。
名松線は予想どおりのローカル線。のんびりした雰囲気の中、どんどん山奥に入っていきます。汽車は急カーブと急坂で苦しそう。
終着の伊勢奥津は、民家はあるけど寂れた感じ。元は伊勢街道の宿場町だったようです。近所を少し散歩して帰りの汽車に乗りました。
帰りは中高生が乗ってきてにぎやか、というかうるさい。でも、1輌で十分間に合う人数です。意外だったのはまだタブレット使ってたこと。腕木式信号も残してあればいいのに。
松阪から大阪まで、楽をして近鉄特急でいきました。お弁当食べたらすぐ寝てしまって、目覚めたら鶴橋でした。ここも初めて乗る線路だったのに。松阪牛の弁当は、肉はうまかったけど副菜が物足らなくて残念。特急で駅弁食べて、ここだけ大名旅行になりました。
大阪からは新快速、姫路から播但線に入り、そのまま山陰線を通って帰ります。暗くなったらほとんど睡魔に襲われて寝てばかりでした。
何度も乗り継ぎをしましたが、おおむね順調に旅は進み、無事帰ってこれました。やっぱり日本の鉄道は優秀だなぁ。